観光は広いエリアと広い視点で
2013/02/06伊那路・木曽路広域観光連携会議「懇談会」に参加してきました。
場所は信州伊那セミナーハウス
行政、民間企業など様々な人が集まりました。
個々の観光施設、個々の自治体で観光に力を入れても
お客さんが来ないこのご時世
大きな枠でとらえましょう
伊那路木曽路連携してこの大きなエリアに観光客を呼びましょう
といったところでしょうか
まだまだ始まったばかりのこの広域観光
今回のテーマはインバウンド
さらに大きな視点
外国のお客様に伊那路木曽路に来てもらおう
そのためには何が!という会
まずはじめに
松本大学佐藤教授の講演
猫の映像は今回の講演とは全く関係ありません
外国からのお客様誘致の事はさておき
いろんな視点考え方を改めて再認識しました
利用客の視点に立つ!自己満足で終わっていないか!?
ゲートウェイを利用しな!自分とこががんばっても限界がある!
ターゲット層を考えろ!
伝える中身が大事!今は「生活」
旅行者がやっていることとやりたいことは違う!コンテンツを作るべし!住民の意見をもっと聞け!
などなど
講演会の後はパネルディスカッション
佐藤教授+
駒ケ根観光協会統括部長 今村さん
昼神温泉観光局社長 木下さん
妻籠観光協会事務局長 藤原さん
個々でもいろいろお話が聞けました
特に木下さんの話は刺激的でした
日本人も来ないのに外国人を呼ぶのはどうなの!?
観光客のたった4%(外国人)のためにお金を使うのも・・・
まずは日本人がこの場所に来たいと思う中身をつくるべし
ネットなどのツールに頼っているようではダメ
売りたいものと売れるものがわかってない
パネルディスカッションのあとは懇親会
今回はメディア関係者も参加
名刺交換をしながらいろいろ情報交換をしました
いろんな方々の出会え
情報を得られ
また情報を発信できたことは
よかったと思います
ただ
まだまだ
伊那路木曽路広域で観光を考えるには
いろんな課題があるとも感じた会でした